こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。
今回も、『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』という本を読んで学んだことを書こうと思います。
ちなみに前回の記事のリンクも貼っておくので、まだ読んでいない方はそちらも読んでいただけたら幸いです。
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コンテンツ
『転職の思考法』を読むと学べる6つのこと 5.「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」
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『転職の思考法』を読むと学べること
今回は、6.「仕事における「楽しみ」と、好きなことを見つける方法」を深堀りして解説していきます。
『転職の思考法』を読んで、僕が学んだことは以下の通り。
- 「マーケットバリューとその高め方」
- 「仕事のライフサイクルと、これから伸びるマーケットを見つける方法」
- 「転職先となる会社の見極め方・いいベンチャーを見極めるポイント」
- 「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」
- 「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」
- 「仕事における「楽しみ」と、好きなことを見つける方法」
仕事における楽しみについて
結論から先に言いますと、自分が楽しめることを仕事にする必要はありません。
その理由を深堀りして解説していきます。
being型とto do型
人間には、「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間がいます。
あなたは、「自分の会社を日本一、世界一にしたい」とか、「自分が作ったサービスを世界中の人達に使ってもらうことで幸せにしたい」など、「心からやりたいこと」がありますか?
もし無ければ、あなたはbeing型の人間です。
そして、99%の人間はbeing型です。
なので、「心からやりたいこと」が自分には無いと悲観する必要は全くありません。
ちなみに僕は、「お金の不安がない程度に稼げるスキルが欲しい」という気持ちが一番強いので、being型だと思います。
残り1%のto do型の人は、是非「心からやりたいこと」ができることを仕事にしましょう。
being型の人間にとって重要な二つの状態
みなさんはロールプレイングゲームをプレイしたことはあるでしょうか?
僕は子供の頃から大好きで、好きな作品はドラクエだとⅢ・Ⅴ・Ⅵ、FFならⅤ・Ⅵ・Ⅶ、あとはMOTHER2と3、ポポロクロイス物語Ⅰ・Ⅱ、ドラえもんギガゾンビの逆襲、大貝獣物語、アクションRPGになってしまいますが、ハイドライド3、聖剣伝説3・LoM、テイルズオブファンタジア、などなどなどなど、話しだしたら止まらないのでこのへんで作品を挙げ連ねるのは止めておきます。
話を戻します。
being型の人間に重要な2つの状態は、「自分の状態」と「環境の状態」です。
これらは、仕事をRPGとして例えると分かりやすいです。
自分の状態をRPGで例えると
「自分の状態」はRPGで言うと、主人公は適切な強さか、主人公は信頼できるか、というような事です。
主人公が弱すぎるとゲームバランスが悪くストレスになりますし、強すぎると簡単すぎて達成感がないクソゲーと感じてしまうと思います。
この事を仕事に置き換えると、自分の強さ、すなわちマーケットバリューがある程度あり、求められるパフォーマンスがマーケットバリューと釣り合っていると、仕事が楽しいと感じることができます。
また、主人公が信頼できないと、ゲームを楽しむことは難しいです。
仕事における主人公である自分を信頼するには、迷った時に自分を嫌いにならない選択肢を選んで、仕事でつく嘘を最小化することが必要です。
環境の状態
being型の人間にとって良い「環境の状態」は、緊張と緩和のバランスが取れていて心地よいと感じるかどうか、です。
それを測るには、まず、この半年の間に強い緊張を感じた場面を書き出してみましょう。
悪い緊張が10個以上ある場合、職場を変えることをおすすめします。
ちなみに僕の場合は思い出したらウウウウウーッ!!ってなったので途中で止めました。転職せな…
良い緊張が3つ未満なら、今の仕事でより難しい業務や、やったことが無いことに挑戦すると良いでしょう。
今回のまとめと参考書籍
- 人間には、「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間がいる
- 99%の人はbeing型なので、心からやりたいことが自分には無いと悲観する必要は無い
- being型の人間は「自分の状態」と「環境の状態」を整えることで、仕事を楽しめるようになる
今回も『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』を参考にして記事を書かせていただきました。
一応リンクを貼っておきます。