生存戦略 転職の思考法

『転職の思考法』を読むと学べる6つのこと 4.「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」

2020年12月14日

Photo by Weenail on Unsplash

こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。

今回も、『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』という本を読んで学んだことを書こうと思います。

ちなみに前回の記事のリンクも貼っておくので、まだ読んでいない方はそちらも読んでいただけたら幸いです。

前回の記事

コンテンツ

『転職の思考法』を読むと学べる6つのこと 3.「転職先となる会社の見極め方・いいベンチャーを見極めるポイント」

続きを見る


『転職の思考法』を読むと学べること

『転職の思考法』を読んで、僕が学んだことは以下の通り。

今回は、4.「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」を深堀りして解説していきます。

  1. 「マーケットバリューとその高め方」
  2. 「仕事のライフサイクルと、これから伸びるマーケットを見つける方法」
  3. 「転職先となる会社の見極め方・いいベンチャーを見極めるポイント」
  4. 「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」
  5. 「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」
  6. 「仕事における「楽しみ」と、好きなことを見つける方法」

新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い

新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違いは次の3つです。

  1. 中途を生かすカルチャーはあるか
  2. 自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているか
  3. どんな人材でも回るビジネスモデルかどうか

それでは、今回もそれぞれ深堀りしていきましょう。

中途を生かすカルチャーはあるか

中途を生かすカルチャーがあるかどうかは、役員の出身を見れば分かります。

役員が新卒出身で占められている場合、恐らく中途で入っても役員にはなれない会社でしょう。

ちなみに、弊社の場合は、新卒も中途も最高で課長止まり、それ以上の役は、親会社からの人で占められていますヤバいですね☆

自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているか

自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているかどうかは、出世のしやすさに繋がってきます。

例えば、営業が強い会社は営業マンが出世しやすく、エンジニアが強い会社はエンジニアが出世しやすい、という事です。
逆に、営業が強い会社に営業以外の職種で転職すると、出世しづらい可能性があります。

会社の強みを知るには、自分が行きたい会社の商品やサービスに触れてみて、どこが好きなのか?をメモすると良いでしょう。
BtoBの企業は、経営陣や主要メンバーのバックグラウンド(前にいた会社や部署)を確かめれば何をエンジンとする会社かがわかります。

どんな人材でも回るビジネスモデルかどうか

人材を問わず成長するビジネスは会社としては強いですが、転職する側から見るとマーケットバリューは上がりづらいケースが多いです。

「それでも入社を希望するなら、一通り技術資産と人的資産を付けた上で、最初から高いポジションで入社すること。」
というアドバイスが本書には書かれています。

今回のまとめと参考書籍

  • 転職するなら、中途を生かすカルチャーがある会社を選びましょう
  • 転職するなら、自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致している会社を選びましょう
  • 転職するなら、どんな人材でも回るビジネスモデルではない会社を選びましょう

今回も『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』を参考にして記事を書かせていただきました。

一応リンクを貼っておきます。

次回は、5.「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」について書きたいと思います。

今日のククル

ニャンモナイト

-生存戦略, 転職の思考法
-, ,

© 2025 めかぶログω北関東めかぶ城下町のブログω