こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。
今回も、『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』という本を読んで学んだことを書こうと思います。
ちなみに前回の記事のリンクも貼っておくので、まだ読んでいない方はそちらも読んでいただけたら幸いです。
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コンテンツ
『転職の思考法』を読むと学べる6つのこと 3.「転職先となる会社の見極め方・いいベンチャーを見極めるポイント」
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『転職の思考法』を読むと学べること
『転職の思考法』を読んで、僕が学んだことは以下の通り。
今回は、4.「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」を深堀りして解説していきます。
- 「マーケットバリューとその高め方」
- 「仕事のライフサイクルと、これから伸びるマーケットを見つける方法」
- 「転職先となる会社の見極め方・いいベンチャーを見極めるポイント」
- 「新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い」
- 「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」
- 「仕事における「楽しみ」と、好きなことを見つける方法」
新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違い
新卒で入るべき会社と、中途で入るべき会社の違いは次の3つです。
- 中途を生かすカルチャーはあるか
- 自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているか
- どんな人材でも回るビジネスモデルかどうか
それでは、今回もそれぞれ深堀りしていきましょう。
中途を生かすカルチャーはあるか
中途を生かすカルチャーがあるかどうかは、役員の出身を見れば分かります。
役員が新卒出身で占められている場合、恐らく中途で入っても役員にはなれない会社でしょう。
ちなみに、弊社の場合は、新卒も中途も最高で課長止まり、それ以上の役は、親会社からの人で占められています。ヤバいですね☆
自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているか
自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致しているかどうかは、出世のしやすさに繋がってきます。
例えば、営業が強い会社は営業マンが出世しやすく、エンジニアが強い会社はエンジニアが出世しやすい、という事です。
逆に、営業が強い会社に営業以外の職種で転職すると、出世しづらい可能性があります。
会社の強みを知るには、自分が行きたい会社の商品やサービスに触れてみて、どこが好きなのか?をメモすると良いでしょう。
BtoBの企業は、経営陣や主要メンバーのバックグラウンド(前にいた会社や部署)を確かめれば何をエンジンとする会社かがわかります。
どんな人材でも回るビジネスモデルかどうか
人材を問わず成長するビジネスは会社としては強いですが、転職する側から見るとマーケットバリューは上がりづらいケースが多いです。
「それでも入社を希望するなら、一通り技術資産と人的資産を付けた上で、最初から高いポジションで入社すること。」
というアドバイスが本書には書かれています。
今回のまとめと参考書籍
- 転職するなら、中途を生かすカルチャーがある会社を選びましょう
- 転職するなら、自分の職種が、会社の強み(エンジン)と一致している会社を選びましょう
- 転職するなら、どんな人材でも回るビジネスモデルではない会社を選びましょう
今回も『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』を参考にして記事を書かせていただきました。
一応リンクを貼っておきます。
次回は、5.「転職エージェントのビジネスモデルと、いいエージェントの五箇条」について書きたいと思います。