こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。
突然ですが、1月4日は僕の35回目の誕生日です。
めかぶさんじゅうごさい。
一般ピーポーでも誕生日だけはAmazonの欲しい物リストを貼り付けてもバチが当たらない、という都市伝説を耳にしたことがあるので、もしよろしかったら目を通していただけるだけでも嬉しいので、リンクを貼り付けておきます。
なんかください。
ということで、35歳になる僕が『35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画』(Amazonアソシエイト)という本を34歳の最終日に読んだので、超まとめてみました。
また、アクションプランも考えてみたので、長いよ!という方はそちらだけでも読んでいただけたら光栄です。
『35歳の教科書』超まとめ
- 総論:なぜ、人生に戦略が必要なのか? → 成長社会から成熟社会へ変わったから
- 戦略が必要ない社会から、必要な社会へ変わった
- みんな一緒 → それぞれ一人一人
- 正解主義 → 修正主義
- 正解があった → 正解は無いので納得解が重要になった
- ジグソーパズル型学力 → レゴ型学力
- 知識を実社会で応用するためのリテラシー
- 頭の柔らかさ
- 複眼思考
- 自分のリスクを比較研究してデザインする
- 編集者として生きる(人生は一冊の本)
- ルールが変わったら、戦い方も変えないといけない
- 組織の囚人か、人生の主人公か、自分で考えて自分で選ぶ
- 成熟社会のキーワード
- 多様化
- 複雑化
- 変化
- 会社に依存するな
- 給料や役職が上がる高揚感はドラッグに似ているのかもしれない
- 自分自身が主人公を演じる演劇を面白くするために必要なこと
- ディベート
- ロールプレイング
- クリティカルシンキング
- プレゼンテーション能力
- 戦略:戦略的ライフプランニングのすすめ
- 10代:集中力とバランス力
- 20代:プロとしてのスキル
- 30代:方向性
- 迷っても、走りながら修正するならOK
- 自分のスキルが会社の外でも通用する普遍性を持っているか、十分磨き上げられているか、しっかり検証
- 30代:会社以外に打ち込めることを見つけること
- 40代、50代と続けていけそうなこと
- 仕事で培ったスキルと合体させると大きなパワーが出ること
- 継続したものが本当の武器になる
- ゴールの見えないゲームは自分のルールで戦う
- PDCAを実行・改善・また実行の「DADADA」にする「ダダダの無限サイクル」にする必要がある
- 現代は、変化のスピードが速くなっているため
- 知恵:戦略作成の基礎は、クリティカル・シンキング
- 新しい大人の3つの条件
- 演じる自分
- 「素の自分」など存在しない
- なりたい自分をロールプレイして強くなる
- 公共的なリテラシー
- ロールプレイを繰り返して、他人の気持ちや考えをトレースすることに慣れていく
- クリティカル・シンキング
- クリティカル・シンキングの訓練:ニュースを批判的に観る
- 批判とは:人物・行為・判断・学説・作品などの価値・能力・正当性・妥当性などを評価すること(広辞苑)
- 自分の頭で考えて、対象について主体的な意見を持つこと
- その常識は本当か?これまでの常識を疑ってみること
- ロールプレイとディベートで地頭を鍛える
- 演じる自分
- 35歳に必要な3つのリテラシー
- 読解リテラシー
- 数学的リテラシー
- 科学的リテラシー
- 武器:自分だけのキャリアが身を助ける
- 自分-虚飾=実力
- 自分自身のリストラをせよ
- 生活態度のリストラ
- テレビと新聞をやめてみる
- 子供をテレビで育てることはドラッグ漬けにしていることと大差ない
- 仕事内容のリストラ
- 接待をやめてみる
- 正解主義に慣らされてしまうと、いい子症候群(結婚式も葬式も宴会も、呼ばれれば全て顔を出す、付き合いの良い、いいやつ、を、演じてしまう)に陥る
- この症候群から抜け出すためには
- 「嫌われたくない」「好かれなければ」という気持ちを捨てる
- 実際に結婚式や葬式を断る。飲み会や付き合いの遊び(ゴルフ等)もやめる
- 自分が今までやってきたことをいったん、10分の1位まで減らしてみる
- 思考のリストラ
- ボジティブシンキングをやめてみる
- マイナス面もさらりと表現できるようにすることは、戦略として有効な手段
- ボジティブシンキングをやめてみる
- 生活態度のリストラ
- 100を基準に挑戦してみる
- 物事の本質が掴みやすい
- 1万時間をテーマにする
- 1万時間も一つの事に取り組めたら、それこそが才能
- 25歳~35歳の10年間は、どのフィールドでどれだけの練習を重ねるかが未来を左右する
- 会社と個人の新しい関係を築く(例:フェロー)
- 自分にしかできない仕事をいかに続けるか
- 組織内自営業を目指す
- 企業人?起業人?寄業人?
- 企業人
- 一般的なサラリーマン(成長社会の会社人間)
- 起業人
- 自ら新しい組織を作るアントレプレナー
- 寄業人(組織内個人)
- 組織とパートナーシップを保ちながら、組織に寄って仕事をする個人(セルフエンプロイド)
- 自営業に近い
- 企業人
- ツボ(会社と個人、双方が合意できるテーマ)を押さえると、会社と個人のシナジーが最大になる
- ツボのポイント
- みんなの目にわかりやすいアクションであること(可視性)
- 個人としてもぜひやりたいと思えるアクションであること(共感性)
- すぐに体を動かせる具体的なアクションであること(運動性)
- ツボのポイント
- コミュニティ:つなげる力で仲間を増やす
- 夫婦は「なる」のではなく「する」もの
- 自分の理想の生き方と、伴侶の理想の生き方の「ベクトル合わせ」を無限に行う
- 自分も変わる生き物だし、伴侶も人間
- 家族構成もどんどん変化していく
- 「修正主義」で試行錯誤していけばいい
- ナナメの関係(利害関係のない第三者・子供との関係)を作ろう
- 利害関係がない無償のボランティア≠自己犠牲
- 自分を鍛える場として積極的に活用
- 動機づける技術
- 相手の身になって(相手のことをロールプレイして)相手がどんなシナリオで動くかを考えてみる
- 戦略的行動力
- 最短の期間でツボを見極め、最小のチカラで叩く
- 成熟社会におけるレバレッジ
- 「人」と「物語」
- 「人と人との関わり」
- 人とつながっていく事がレバレッジになる
『35歳の教科書』を読んで学んだアクションプラン10選
- 継続したものが、人生を戦い抜く本当の武器になるので「とりあえずやってみて継続してみる」
- 変化のスピードに対応するため、「PDCAからダダダの無限サイクルに変更する」
- なりたい自分をロールプレイして強くなる
- 公共的なリテラシーを身につけるため、ロールプレイで他人の気持ちや考えをトレースする
- クリティカルシンキング:ニュースなどを批判的に観る・常識を疑って深堀りして考えてみる
- 100を基準に挑戦してみる
- 1万時間をテーマにする
- 組織内個人を目指して、ツボを押さえる
- 夫婦は「する」もの。自分と伴侶の「ベクトル合わせ」を無限に行っていく
- 人とつながっていく