こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。
今回は、『「空腹」こそ最強のクスリ』(Amazonアソシエイト)という本を読んだので、ダイエットに活かすためにまとめてみます。
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間欠的ファスティングとは?
間欠的ファスティングとは、言い換えるとプチ断食のことです。
具体的な時間で言うと、1日24時間のうち、16時間断食を行います。
言い換えると、8時間のうちであれば何を食べてもOKです。
もちろん、8時間のうちでも食べ過ぎはダメですけどね。
断食中でも食べて良いもの
著者の青木厚先生は、断食中でも食べて良いものを以下の通りあげています。
- ナッツ類(素焼き、味付けのないものがおすすめ)
- 生野菜サラダ
- チーズ、ヨーグルト
- ゼロカロリーの飲み物(水、お茶、ブラックコーヒー)
おにぎりやパン、麺類や肉のような、「食べ物の塊」でなければOK、とのことです。
間欠的ファスティングの効果
間欠的ファスティングには、以下の通り素晴らしい効果があると、著者の青木厚先生は主張しておられます。
- 内臓の疲れがとれて内臓機能が高まり、免疫力もアップする
- 血糖値が下がり、インスリンの適切な分泌が促され、血管障害が改善される
- 脂肪が分解され、肥満が引き起こす様々な問題が改善される
- 細胞が生まれ変わり、体の不調や老化の進行が改善される
これだけ聞くと、やらない理由がないですね。
半月ほど僕自身の体で人体実験行った結果、
体重はマイナス1kg
体脂肪率はマイナス1%
と、まずまずな結果が出ております。
間欠的ファスティングの注意点
誰もがやったほうがいいように思える間欠的ファスティング。
実は以下のようなデメリットも存在します。
- 筋肉量が減少する
- すでに発症している「がん」、「認知症」には逆効果
- クラミジア(性感染症)、腸炎ビブリオ(食中毒)、レジオネラ(肺炎)、歯周病菌などに対しては逆効果
筋肉量の減少に対しては、簡単な筋トレを行うことで対処できます。
しかし、それ以外のデメリットに対しては医師の指示に従うようにして下さい。
具体的な間欠的ファスティングのアクションプラン
僕の場合のプランを紹介します。
- 起床直後は食べない、もしくは、ナッツ類やブラックコーヒー、無糖カフェオレ
- 朝10時頃、グラノーラと低脂肪乳、ヨーグルトか、マッチョ飯などを食べる
- 昼は好きなものを食べる
- 夕食は18時頃、脂肪の少ない肉や生野菜サラダ、卵、マッチョ飯などを食べる
マッチョ飯とは
YouTuberのサイヤマングレートさんのレシピを僕なりにアレンジしたもので、飯というものの米は使っておらず、主にオートミールです。
作り方は以下の通り。
- オートミール大さじ5杯と水180ml、松茸の味お吸い物適量を混ぜる。
- 卵を割り入れ、黄身を少し潰す。
- 500wで2分レンジでチン。
- ノンオイルツナ缶、めかぶ、オクラ、とろろ芋、カッテージチーズ、キムチ、納豆などをお好みで入れる。
- 混ぜてできあがり。
マッチョ飯のいいところは、
- 簡単にできる。
- 高タンパク、低脂質、低カロリー、低GIで腹持ちも良い。
- 美味い。
- 痩せる。
逆にマッチョ飯の悪いところは、
- 見た目が最悪。
- 工夫しないとすぐに飽きる。
食事もトレーニングだと割り切って、レッツマッチョ飯。