北関東めかぶ城下町 a.k.a めかぶちゃんです。こんにちは。
記事の最後に『今日のククル』がありますので、ぜひ最後まで見ていって下さいね。
親しい友人や恋人・家族・配偶者と楽しい時間を過ごして気持ちが充実したはずなのに、頭や体がどっと疲れたという経験、皆様にはあるでしょうか。
僕は子供の頃から頻繁にあります。
丁度、今週末も楽しかったけど疲れた、そんな状態になりました。
これはなんでだろう?病気かな?と思ってインターネットで調べている内に、「HSS型HSP」という言葉に出会いました。
HSS型HSPとは?
まず、HSPとは何か、Wikipediaで調べてみました。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと[1][2]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
要するにHSPは、
- 病気ではなく、その人が生まれ持った気質であり、生涯を通じて変わらない。
- 良い刺激にも、悪い刺激にも敏感である。
- 敏感であるがゆえに、心身ともに疲れやすく、不機嫌や体調不良などにつながりやすい。
- 嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲れる。
- 共感性羞恥を起こしやすい。
- 15~20%の人がHSPである。
- HSPの内、非HSS型HSPは7割であり、HSS型HSPは3割である。総人口の6%しか居ない超激レア人材。
次にHSS型HSPについてググってまとめてみました。
- HSSとはHigh Sensation Seeking(刺激探求型)のこと。
- つまり、HSS型HSPは、「外向的で好奇心が強い」のに、「とても敏感で傷つきやすい」という矛盾する特徴を持つ。
- IQが高い人が多い。(ちなみに国際IQテストというサイトで測定してみたら、僕のIQは117でした)
- めんどくさいタイプの人間(自己肯定感が低いのに、周りからは自信家に見える傾向にある)
- 自虐ネタで笑いをとっても、いじられすぎると傷つく
HSS型HSPセルフチェックテスト
HSS型HSPのセルフチェックができるサイトを見つけたので、早速やってみました。
僕の結果は20項目中13項目が該当。
13項目以上当てはまれば、HSS型HSPだとのことです。
なるほどですね~。
HSS型HSPが生きづらさを感じる理由
HSS型HSPが生きづらさを感じる理由を、HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子さんがまとめてくれたので、ありがたく引用させていただきます。
HSS型HSPが生きづらさを感じる理由
https://hsphsslabo.com/whats-hsp-and-hsphss/
やる気があるときとないときの差が激しい。
自己肯定感が低いが、どこか自信はある。
理想、目標が高い 自己否定感が大きい。審美眼、洞察力の高さを自分評価にも使うため、自分に厳しくなりすぎる。
集中力はあるのに、いつも複数のことを同時進行してしまいやりかけのまま終わりが見えなくてとっちらかる。
謙虚でいい人なのに、一般常識的でない場合が多い。
新しい経験をしたがるが、同時に警戒心も強い。
自分の機嫌をとることが困難と感じる。
僕なりの解決方法
色々と調べた結果、僕がたどり着いた解決方法は、「自分がHSS型HSPだということを受け入れて生きる」、「なんでもかんでも自分のせいにしない」です。
以下の具体的なアクションプランを実践できた日は、生き辛かったのが少しずつ良くなり、うつ病や心臓神経症の症状も抑えられている、ような気がします。
具体的なアクションプラン
やる気が無いとき
→
とりあえず手を動かす。それでもダメなら、環境を変えたり、ゆっくり休む。
自己肯定感が低い
→
小さな成功体験を積み上げて、自分で自分を褒めてあげる。
理想、目標が高い
→
困難を分割し、一つ一つ解決して少しずつ理想、目標に近づく。
やりかけのままにしてしまう
→
マルチタスクは禁止。
シングルタスクで一つずつ。
自分の機嫌をとることが困難
→
妻や周りの人にに褒めてもらう事を普段からお願いしておく。
おすすめ動画
「おるたなChannel」のないとーさんが自身のVlogでHSPについて語っている動画も参考になりますので、ちょっとでも生き辛いと感じているならば観て下さい。