こんにちは、僕です。北関東めかぶ城下町です。
皆さん、マイナンバーカードの取得、マイナポイントの申請、お済みでしょうか?
僕は制度が始まった当時は期待していなかったので、やってませんでした。
しかし、2021年3月からマイナンバーカードを健康保険証として使えるサービスが始まる(予定)など、ようやく未来に向けて動き出した感じを覚えます。
今回はマイナンバーカードの取得から、マイナポイントの申請までを画像付きで、懇切丁寧に解説して行きたいと思います。
手順を先に書いておきますと、
- マイナンバーカードを申請する
- 交付通知書(はがき)が届くのを待つ
- 交付場所へ必要書類を持っていき、マイナンバーカードを受け取る
- マイナポイントを申し込む
- マイナポイントに使う決済サービスを登録する
以上になります。
マイナンバーカードを持っている方は、手順4:マイナポイントを申し込む所まで読み飛ばしてOKです。
手順1:マイナンバーカードを申請する
マイナンバーカードを持っていない方は、マイナンバーカードを申請しましょう。
マイナンバーカードを申し込む方法は4つあります。
- スマートフォンから申し込む
- パソコンから申し込む
- 郵便で申し込む
- 証明用写真機で申し込む
この他にも、各自治体で申請を手助けする窓口があったりしますが、割愛します。
ここでマイナンバーカードをお持ちでない方に質問です。
マイナンバー通知カードと一緒に送られてきた、交付申請書は捨てずに手元にありますか?
(はい/いいえ)
はい、と答えた交付申請書が手元にある方は、スマートフォン・パソコン・証明用写真機で申し込むことができます。
おすすめの方法は、証明用写真機で申し込む、です。
理由は、スマホやデジカメで撮った写真だと、ちゃんと撮ったはずなのに、下記の不適当な写真例に当てはまってしまう可能性があるからです。
実際に友人の一人が、不適当な写真だと判断されて撮り直す事になったそうです。
証明用写真機の設置場所の検索リンクを貼っておきますので、よかったらどうぞ。
三吉工業株式会社 ※設置場所検索のページは僕には見つけられませんでした。
交付申請書と撮影費用(1000円もあればお釣りが来ます)を持って、証明用写真機で案内通りに撮影と申請を行えば、この手順は終わりです。
いいえ、と答えた交付申請書が手元に無い方。安心して下さい。郵便でなら申請できます。
交付申請書には、交付に必要なQRコード・申請書IDが記載されているので、交付申請書が無い場合は、必然的に郵便でのみ申請可能となりますね。
「マイナンバーカード総合サイトの、郵便による申請方法」のページから、申請に必要な書類をダウンロードすることができます。
交付申請書、封筒材料の2つをダウンロードしたら、コンビニなどにあるコピー機のプリントサービスなどを使って、印刷しましょう。
記入方法や記入例も一緒に書かれているので、その通りに記入すればOKです。
また、証明用写真機で顔写真を撮ることもお忘れなく。
切手は必要ありませんが、のりが必要です。持っていなければスーパー・コンビニ・100円ショップ・ホームセンター・文房具店などで手に入れておくか、ご飯粒で代用するか、小麦粉糊を作っておきましょう。
完成したら郵便ポストに投函します。
ちなみに、ローソン・ミニストップ・セイコーマートは郵便局と提携しているので、郵便ポストが設置してあります。
手順2:交付通知書(はがき)が届くのを待つ
申請が済んで受理されると、市区町村から「交付通知書」がはがきで届きます。
申請から約1ヶ月かかります。
僕と妻の場合は、10月8日に申請をして、交付通知書が届いたのが11月10日なので、33日間かかっていますね。
手順3:交付場所へ必要書類を持っていき、マイナンバーカードを受け取る
はがきで届いた交付通知書には、交付場所や必要書類が書かれています。
交付通知書・個人番号通知カード(お持ちの方のみ・窓口で回収されます)・本人確認書類(運転免許証やパスポートなど1点)の3つを最低限持っていけばOKです。
交付通知書の回答書欄に住所・氏名・日付を書く欄があるので、あらかじめ書いておくとスムーズで良いでしょう。
また、交付通知書にも書かれている留意点として、
- 署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下)
- 利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)
- 住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)
- 券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)
を、事前に考えておくと良いでしょう。
交付通知書・必要書類を持って交付場所へ行きます。
休日は混み合うそうですが、平日だったのでほぼ待ち無しでいけました。
窓口の方から簡単な説明を受けた後、署名用電子証明書暗証番号と、数字4桁の暗証番号をタッチパネルで登録します。
登録完了後、マイナンバーカードが受け取れます。
手順4:マイナポイントを申し込む
マイナポイントを申し込む方法は3つあります。
- スマートフォンから申し込む
- パソコンから申し込む
- マイナポイント手続スポットで申し込む
今回は、24時間申込可能なスマートフォンでやっていきましょう。
今回は僕のiPhoneで申し込んだ時のスクリーンショットで説明していきます。
iPhoneの場合はApp Storeで、Androidの場合はGoogle Play Storeで「マイナポイント」と検索して出てきたマイナポイントアプリをインストールし、開きます。
「次へ進む」をタッチします。
「読み取り開始」をタッチします。
マイナンバーカードを受け取った時に入力した暗証番号を入力し、「OK」をタッチします。
スマートフォンの裏にマイナンバーカードを当てます。
機種によって読み取る部分が違うので、ダメだった場合は当てる場所や角度を変えてみて下さい。
マイナンバーカードの読み取りに成功すると、このような画面が出てきます。
「OK」をタッチします。
これで、マイナポイントの予約が完了しました。
手順5:マイナポイントに使う決済サービスを登録する
マイナポイントを付与対象とする決済サービスを登録します。
「申込へ」をタッチします。
使用したい決済サービスを検索します。
僕の場合は楽天カードをクレジットで検索した結果、以下の画面のようになります。
「選択」をタッチします。
「次へ進む」をタッチします。
「マイナポイント利用規約」、「決済事業者利用規約」を読み、チェックボックスをタッチした後、「申込へ進む」をタッチします。
この画面になったら、決済サービスIDを調べるため一旦、楽天e-NAVIに移動します。
楽天e-NAVIにログインし、画面上部中央の「マイナンバーカードでマイナポイントのバナー」をクリックします。
決済サービスID(黒塗りに加工してあります)をメモしておきます。
マイナポイントアプリに戻ります。
決済サービスIDとセキュリティコード1(生年月日西暦8桁)を入力(黒塗りに加工してあります)して次に進みます。
画面を下にスクロールし、「申込」をタップします。
「OK」をタップします。
先程の手順と同様にしてマイナンバーカードをスキャンします。
あと一息です。頑張って下さい。
次の画面を下へスクロールすると、以下のような画面が出てきます。
せっかくなので、一括利用申込しておきましょう。
利用者マイページの申込状況照会を確認すると、「あなたは、マイナポイントを申込済です。」となっています。
ひとまずこれで完了です。
お疲れさまでした。