うつ病で休職中30代既婚男性の生存戦略ブログです

犬や猫をおうちに迎え入れる一番いい方法【結論:里親になりましょう】

2021年1月22日

こんにちは、北関東めかぶ城下町@mekablognetです。

突然ですが、皆さんは犬派ですか?それとも猫派ですか?
僕はどちらも大好きですが、今は猫派です。6:4でちょっとだけ猫寄りです。
僕は、将来、お金持ちになったら、犬と、猫を、両方飼いたいです(小学生並みの作文力)

今回は、犬や猫をおうちに迎え入れる方法をご紹介します。
犬や猫をおうちに迎え入れる選択肢としては、以下の通りいくつか方法があります。

  1. ペットショップで買う
  2. 捨てられている子を拾ってくる
  3. ブリーダーなどから譲り受ける
  4. 保護犬・保護猫の里親になる

先に結論を言うと、保護犬・保護猫の里親になる、という選択肢が僕の個人的には正解です。
理由を詳しく深堀りします。

里親になるのが正解である理由

突然ですが、皆さんは犬や猫がどれくらい殺処分されているか、ご存知ですか?

環境省のデータによると、2019年4月1日~2020年3月31日の1年間で殺処分された犬・猫は32,743匹です。
一日あたり、約90匹も殺処分されています

犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況(環境省より引用)

このように殺処分される犬・猫を少しでも減らすにはどうすればいいか?
その答えの一つとして、保護犬・保護猫の里親になるのが正解です。

殺処分されるはずだった子の里親になれば、殺処分数が減る、というわけです。

殺処分される子を少しでも減らしたいと思いませんか?
ペットショップで買っても、残念ながら殺処分される子は減りません。

どうせ飼うなら、命が救える方法をとりましょう。

保護犬・保護猫の里親になる方法

保護犬・保護猫の里親になる方法は、いくつかあります。

  • 自治体や動物保護団体が行っている譲渡会に参加する
  • ネットで里親募集の子を探す

我が家では、「ペットのおうち」というサイトでククルを迎え入れました。

時系列で書くと、以下の通り。

  1. さいたま市動物愛護収容センターから、動物保護団体「かにさんズにゃみりー」
  2. かにさんズにゃみりーから、預かりスタッフさんのお家
  3. 「ペットのおうち」から、里親募集に応募
  4. 預かりスタッフさんのお家から、我が家へトライアル譲渡
  5. トライアル譲渡を経て、正式譲渡

保護犬・保護猫の里親になる条件

保護犬・保護猫の里親になる条件はいくつかありますが、主に以下の通り。

  1. 終生、責任を持って飼育すること。
  2. 家族全員から飼育の同意を得ておくこと。
  3. 万が一、飼育できなくなった場合の代理人を立てておくこと。
  4. 賃貸の場合、ペット飼育可能物件であること。
  5. 猫の場合、完全室内飼いすること。
  6. 去勢または不妊手術を実施すること。
  7. 生計を立てる仕事を持つ人が家族にいること、または準ずる収入があること。

この他にもありますが、大体こんな感じです。

保護猫の里親になる際にかかったお金

ククルをおうちに迎え入れる際にかかったお金は以下の通り。

  • ワクチン代、去勢手術代、マイクロチップ登録申請料、交通費…約16,000円
  • ケージ、トイレ、猫のエサ、その他猫グッズ費…約14,000円

余裕を持って3~5万円ほど用意しておけば良いでしょう。

今回のまとめ

犬・猫と暮らしたい人は、里親になりましょう。

里親になるには、様々な条件をクリアしなければなりません。

この記事を公開することで、この世から少しでも不幸な子が減ることを祈ります。

補足:「貧乏人はペットを飼うな」論

「貧乏人はペットを飼うな」という論調をしばしばネットで見かけますが、僕は賛成です。

まず、貧乏人の定義をしましょう。
「貧乏人=動物のQOLに配慮できない収入レベルの人」と定義します。

動物のQOLに配慮できない、すなわち、

  • 動物が病気になったときに病院に連れていくお金がない
  • 動物に快適な環境を与えられるだけのお金がない
  • 動物の食事代を払えない

ということです。

このような人は、動物を飼ったとしても、不幸にしてしまいます。

動物を幸せにしてあげる経済力が無い人は、飼わないで下さい。
かわいいから、かわいそうだから、などという安易な理由でペットを飼い始めるのは絶対にやめて下さい

今日のククル

購入したばかりのソファベッドを即占拠

  • B!